沖縄行ったらこれ食べて!本気でおすすめの厳選沖縄グルメ!

「沖縄料理」と言えばゴーヤチャンプルーや沖縄そば、海ぶどうなどさまざまなものが思い浮かぶかと思いますが、実は好き嫌いが分かれる食材を使っていたりして、苦手意識がある方もいるのではないでしょうか?
今回は万人受けしそうな沖縄グルメの中から、ぜひ味わっていただきたいメニューやお店を紹介していきます。

アイスクリーム


沖縄のアイスといえば、まずは大定番ブルーシールアイスクリーム。東京や大阪など他県にも店舗があり、沖縄に行ったことがなくても食べたことのある方もいるとは思いますが、沖縄ならではの「塩ちんすこう」や「紅芋」などのフレーバー、また色鮮やかな「ブルーウェーブ」などは、ぜひ現地の青空の下で楽しんでいただきたい味わいです。

沖縄には他にも可愛くてインパクトがあって美味しいアイス店が充実しています。
島由来の美味しい食材をたっぷり詰め込んだ「ちゃんぷるSOFT(byパイナガマブルーブース)」や、国際通りにあるレインボー色のミルクジェラート「レインボーミルク(by FontanaGelato-フォンタジャジェラート-)」など、美味しいだけじゃなく、インスタ映えするアイスもたくさんあるので、アイスめぐりをするのも楽しいですよ。

ビーフステーキ


アメリカ統治時代以来、ステーキ文化が根付いている沖縄。
数多くのステーキ店が軒を連ねていますが、特に有名なのが「ジャッキーステーキハウス」です。創業60年という老舗のステーキハウスですが、敷居が高い感じはまったくなく、庶民的で「早い・安い・旨い」というコスパの良さが人気です。
人気No.1のテンダーロインステーキなどでがっつりお肉を味わうのもよし、サイドメニューのタコスなど、本場アメリカの味も気軽に楽しめるので、ランチにもピッタリのお店です。

せっかくなら地元産の石垣牛をゆっくり味わいたい!という方は「ステーキレストラン パポイヤ」がおすすめ。やや高級なお店にはなりますが、味はもちろん折り紙付き。ステーキはもちろんのこと石垣牛100%のハンバーグも大人気です。

タコライス


タコスミートをレタスやトマトなどの野菜と共にご飯にかけて、チーズを乗せて食べるのがタコライス。
沖縄は食文化もやや独特な面があるので、中には沖縄グルメに苦手意識を持っている方もいるようなんですが、このタコライスはタコスミートのソースがトマトベースで万人受けする感じもあり、沖縄グルメに苦手意識がある人でも食べやすい味になっているのでは?と思います。
沖縄グルメはあまり口に合うものがないと感じている方はぜひ召し上がってみてください。

ちょっと変わったタコライスが食べたい方におすすめなのが「アメリカ食堂 SAND’S-DINER」の石焼タコライス。その名の通り石の器で出てくるタコライスで、熱々の器にご飯を押し付けておこげを作りながら楽しむことができます。

沖縄旅行でしたい4つのこと


皆さんは沖縄に行ったら何がしたいですか?
マリンスポーツも楽しいけれど、たまには違うレジャー体験がしたい、特別な場所を訪れたい、など、旅行するにあたってさまざまな希望があると思います。
今回はそんな沖縄でできる特別な体験についてまとめてみました。

ホエールウォッチング

冬の沖縄旅行でイチオシなのがホエールウォッチング。出産や子育てのために沖縄の暖かい海までやってくるザトウクジラを観察することができるツアーです。
12月下旬あたりから始まり、4月上旬頃まで敢行されているので、混み合う夏場ではなく冬場に沖縄旅行をしたい方、特別な体験をしたい方におすすめです。
沖縄の慶良間諸島あたりで開催されていて、クジラとの遭遇率が高いのも人気の秘訣。もし見られなかったら全額返金というツアーもあるので、無駄足になるのが心配な方はそういったツアーを選ぶようにしましょう。

マングローブツアー

沖縄といえば海!というイメージの方も多いと思いますが、海と川が混ざり合うところにあるマングローブ林も有名です。日本で体験できるのは鹿児島県の一部地域と沖縄県だけ!という、とても貴重なマングローブツアーは、亜熱帯や熱帯地域の自然を味わってみたいという方にぴったり。
トレッキングツアーで普段は見られないような生物を探してみたり、カヤックツアーで木々の間をぐってみたり、お子さん連れでも楽しめるツアーも揃っています。

ショッピング

旅行先ではショッピングを楽しみたい、という方に人気なのが「美浜タウンリゾートアメリカンビレッジ」。アメリカの西海岸をイメージした外観で、ホテルやショッピング、レストランはもちろん、観覧車があったりビーチに出ることができたりと、レジャー施設としても充実の内容です。
あまり遠出せずホテルのそばで過ごしたい方や、一箇所でいろんなお店をめぐりたい方におすすめの施設です。
写真映えするスポットとしても人気があり、夕焼けに染まる観覧車やビーチなど、ゆったり景色を楽しみたい方にもピッタリです。

・美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜9−1

離島めぐり

沖縄には有人島が47島、無人島が113島もあり、本島以外で過ごすのも人気があります。
石垣島や宮古島など人口が多くて発展している島で過ごすのも快適で良いんですが、のどかで人の温かみに触れられる島や、人間より牛の方が多いような島、砂浜しかないような小さな島など、魅力的な島がたくさんあります。
何度も訪れている人でも、島が違えば毎回様々な表情を見せてくれるのが沖縄の良いところ。
ぜひ多くの島をめぐってたくさんの思い出を作ってください。

津堅島ってこんなところ

津堅島は沖縄県うるま市に属する離島です。
人口は400人ほど。本土にある平敷屋港から船が出ており、フェリーではおよそ30分、高速船では15分で行くことができるため、日帰りで訪れることもできます。

キャロットアイランド

津堅島に向かう時に乗るフェリー「くがに」には、ニンジンのキャラクターが描かれています。
実は津堅島はその土地の60%をニンジン畑が占めており、高品質のニンジンが栽培されています。
ほとんどが本島のホテルやレストランに卸されていて残念ながら島でニンジンを購入することはできないようですが、最盛期にはうるま市にあるお土産店で購入することもできますし、ニンジンの加工品を通販することもできるので、ぜひ島の自慢のニンジンを味わってみてください。

トゥマイ浜

島のメインビーチであるトゥマイ浜。他の有名な島と比べると観光客があまり多くないため、比較的広々と遊ぶことができます。また海が荒らされていないため海水の透明度が非常に高いことから、ダイビング客やシュノーケリングを楽しみたい方にも人気のスポットです。
マリンアクティビティも行われているので、海で思いっきり遊びたい方は地元の観光業(津堅島シークルーズ等)のツアーに参加してみるのも良いでしょう。

島の北側まで行くとさらに人が少ないヤジリ浜もあります。
が、こちらは本当に人が少ないので、遊ぶ時にはバディを組んでお互いに気をつけたり、砂浜から離れすぎないように注意して海に入るようにしましょう。

ホートゥガー

津堅島の南西にあるパワースポット「ホートゥガー」。
昔、島が日照りによる水不足で困っていた時に、あるハトがいつも羽根を濡らしているのを見て不思議に思った住民が、ハトの後についていって休憩していたところを掘ってみたら泉が湧いた、という伝説が残っている場所です。
海の近くなのに真水が湧くという不思議な泉は長い間島の大切な飲料水として利用されていました。

ホートゥガーのそばには「マカー」という、男女が抱き合っている姿のような形の石があり、その形から子孫繁栄の神様として崇められていています。
子宝に恵まれるパワースポットとして多くのご夫婦が訪れている場所です。

ココに注意!

津堅島は商店や飲食店が極端に少ないため、一日中過ごしたい場合は昼食について予め計画しておく必要があります!
トゥマイ浜からほど近い神谷荘さんでは食事のみの利用もできますが、私のおすすめは津堅島シークルーズで提供しているBBQプラン。特製ダレで漬け込んだビーフや津堅島名物のもずくなどが楽しめるBBQのみのメニュー(大人1名3,000円)もありますが、マリンスポーツも合わせて楽しむなら一日遊び放題で15,000円のプランに+2,000円することでも楽しめるのでお得です。

こんな時にはココ!沖縄旅行のおすすめのスポット

家族旅行で行くなら「ナゴパイナップルパーク」

お子さんが小さいご家族におすすめな名護市内にあるパイナップルのテーマパーク。どこもかしこもパイナップルだらけ!なので南国気分にどっぷり浸れますし、レストランやカフェではパイナップルグルメを堪能できて、パイナップル好きの方はもちろん、小さいお子さんにも大好評です。

女子旅で行くなら「恩納村」

女子旅と言えばインスタ映えが欠かせない!ということでおすすめなのが恩納村。
青の洞窟内の幻想的な雰囲気の中で写真を撮りあったり、象の鼻の形に見えると有名な万座毛も近くにあるので、絶景を写真に収めたい方に人気があります。
青の洞窟ではシュノーケリングやダイビングなどのアクティビティも楽しめるので、マリンスポーツを楽しみたい方にもぴったりです。

冬場に行くなら「美ら海水族館」

沖縄旅行のオンシーズンと言えば海でのアクティビティが満喫できる春~夏、特に夏休み時期は人も多く大変賑わう時期ですが、冬の沖縄も楽しめるスポットはいっぱいあります。
オンシーズンともなると混み合ってしょうがない美ら海水族館も、冬場でかつ修学旅行生が多い11月頃を避けることで比較的ゆったり楽しむことができます。夏に行って混んでいて大変だった、という方はぜひ冬場にリベンジしてみてください。

パワースポットをめぐるなら「久高島」

島全体がパワースポットとの呼び声も高い久高島は、琉球王国の神様であるアマミキヨが最初に降り立った地と言われており、別名「神の島」とも言われています。島自体が神聖な場所とされているので、ぜひガイドさんに案内してもらいながら様々な場所を訪れてみてください。
久高島以外にも、沖縄にはアマミキヨや琉球王国にちなんだ場所(首里城や斎場御嶽など)がたくさんあるので、英気を養いたい方はパワースポット巡りをしてみるのも楽しいですよ。

天体観測なら「波照間島」

沖縄は高い建物や街灯が少なく、自然がいっぱいで空気も綺麗ということで天体観測にも向いている場所です。
特に日本最南端の波照間島は、視界を遮る大きな山などがなく、市街地がないため人工的な明かりが少ないことから天体観測の地としても人気があり、日本で唯一南十字星が見える場所としても有名です。